熊本地震を乗越え、南阿蘇村の復興を支えたい。南阿蘇がまだすプロジェクト


熊本地震から1年半が経ちました。

去る8月27日、念願だった長陽大橋が開通しました。熊本~立野間の時間が大幅に短縮され、俵山ルートと合わせて熊本地震以前の二つのルートが(暫定的ながら)復旧したことになります。最近ではこの二つのルートを使って以前よりも多くの方々が南阿蘇を訪れるようになりました。「できることから始めたい」の一心で立ち上げた「がまだすプロジェクト」。南阿蘇の復興と共にこの一年余りを無我夢中で歩んで来ました。そしてこれからも南阿蘇のさらなる復興‥被災された方々が一日も早く心の安寧を取りもどせますように、そして南阿蘇の文化の発展「創造的復興」を願いながらこのプロジェクトを続けてゆきたいと思っています。

がまだすプロジェクト代表
キルトハウス風の道:吉永道子

2016年春、「熊本地震」により、大きな被害を被った南阿蘇村に住む私たちは、南阿蘇村の復興と自分たちの生活再建のため、前を向いて歩きだそうと立ち上がりました。そして、皆で話し合い、出来ることから始めようと、手作りノートカバー(A6ノート付き)を作り始めました。売り上げの一部は被災者への義援金として南阿蘇村に寄付致します。私たちはもとの美しい南阿蘇村に戻るまで、一生懸命がまだします。皆様の暖かいご支援を心よりお願い申し上げます。

南阿蘇がまだすプロジェクト スタッフ一同